我こそ乙女!! #3 すごく・・・先生です
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【このお話の登場人物】
森 恭平(もり きょうへい)
安藤 星(あんどう せい)
恭平、百合子のクラスメートで生徒会長。
年齢の割に古風な話し方をする。
ダニエル・マーガレット
愛称・ダニエル先生。
筋骨隆々としていながらも生徒からの人気は高い(性的な意味で)。
背もデカい、雄っぱいもデカい、アレもデカ(ry)。
森 恭平(もり きょうへい)
安藤 星(あんどう せい)
恭平、百合子のクラスメートで生徒会長。
年齢の割に古風な話し方をする。
ダニエル・マーガレット
愛称・ダニエル先生。
筋骨隆々としていながらも生徒からの人気は高い(性的な意味で)。
背もデカい、雄っぱいもデカい、アレもデカ(ry)。
ズドドーーン!
・・・と、盛り上がりの良い、ポロシャツが今にもはち切れんばかりの筋肉美が現れた。
「みんな、オハヨー☆」
「おはよーございます☆」
筋骨隆々としたその男は教師。名を「ダニエル・マーガレット」という。イギリスの純血である。 彼がこうして屈強な肉体を保持しているのは、幼い頃より武道など過酷な訓練を受けていたからである。
そんな彼の担当は主に英語学であるが、恐山 百合子のクラスの担任を務めている。
おまけに親日家であり、長年日本語を休みなく学んだために、母国語にしても、日本語にしても流暢に話せるだけあって、生徒達からの人気も高い。
「ダニエル先生ってさ、顔はガキっぽいのにいい体してんなww」
生徒の一人が、廊下の隅でヒソヒソと話す。
「オレ、いっちょ先生とSEXして、あのデカい雄っぱいにむしゃぶりついてみたい・・・ww♥」
「ちょwwお前そこまで先生の事好きかよww」
彼らが言うには、筋肉質な体格とは裏腹に、澄んだ瞳の美貌と、高校の教師としては子供っぽい言動、際どい仕草が、生徒からの人気の要因とされている。
そんな、男子トイレでの出来事だった。
タシッ
(あれっ、ダニエル先生、こんなトコで珍しい・・・)
ドドーーーッ
・・・と、ナイアガラの滝を思わせるような凄まじいほどの小便の落下音。
グォォォッ
そして、かの国にそびえ建つ大きな時計塔のように巨大なソレが、ドラゴンの如く唸りを上げながらいきり立つ。
(どっ・・・ドラゴン・・・!!)
「あ、森クン、Good morning。」
その時、先生の腹の中からクルルと音が鳴る。
「む・・・今朝のキャビアが悪かったのか、腹の中がどうもイカレている・・・」
便座の上で一人唸る安藤の眼前に、ドラゴンが扉を無理矢理こじ開けて現れたかと思えば・・・
「やぁ、安藤クン。次、ボク入ってもいい?」
ザザアァァンッ
バアァァンッ
先生の出した排泄物は、まるで、強固な岩をも砕く高波のように激しいぶつかり合いが起きた。
その時便所の中がどうなったかは言うまでもなく、騒然となった事だろう。
「Good condition(いい調子)!☆」
彼は母国語で決め台詞のような言葉で叫んだ。
(ドラゴン・・・それも巨大な・・・)
二人の生徒は呟く。「あんな男が、本当にオレ達の担任なのか」と。
ダニエル先生はムードメーカーであり、恐るべき怪物であった。
#3 END
・・・と、盛り上がりの良い、ポロシャツが今にもはち切れんばかりの筋肉美が現れた。
「みんな、オハヨー☆」
「おはよーございます☆」
筋骨隆々としたその男は教師。名を「ダニエル・マーガレット」という。イギリスの純血である。 彼がこうして屈強な肉体を保持しているのは、幼い頃より武道など過酷な訓練を受けていたからである。
そんな彼の担当は主に英語学であるが、恐山 百合子のクラスの担任を務めている。
おまけに親日家であり、長年日本語を休みなく学んだために、母国語にしても、日本語にしても流暢に話せるだけあって、生徒達からの人気も高い。
「ダニエル先生ってさ、顔はガキっぽいのにいい体してんなww」
生徒の一人が、廊下の隅でヒソヒソと話す。
「オレ、いっちょ先生とSEXして、あのデカい雄っぱいにむしゃぶりついてみたい・・・ww♥」
「ちょwwお前そこまで先生の事好きかよww」
彼らが言うには、筋肉質な体格とは裏腹に、澄んだ瞳の美貌と、高校の教師としては子供っぽい言動、際どい仕草が、生徒からの人気の要因とされている。
そんな、男子トイレでの出来事だった。
タシッ
(あれっ、ダニエル先生、こんなトコで珍しい・・・)
ドドーーーッ
・・・と、ナイアガラの滝を思わせるような凄まじいほどの小便の落下音。
グォォォッ
そして、かの国にそびえ建つ大きな時計塔のように巨大なソレが、ドラゴンの如く唸りを上げながらいきり立つ。
(どっ・・・ドラゴン・・・!!)
「あ、森クン、Good morning。」
その時、先生の腹の中からクルルと音が鳴る。
「む・・・今朝のキャビアが悪かったのか、腹の中がどうもイカレている・・・」
便座の上で一人唸る安藤の眼前に、ドラゴンが扉を無理矢理こじ開けて現れたかと思えば・・・
「やぁ、安藤クン。次、ボク入ってもいい?」
ザザアァァンッ
バアァァンッ
先生の出した排泄物は、まるで、強固な岩をも砕く高波のように激しいぶつかり合いが起きた。
その時便所の中がどうなったかは言うまでもなく、騒然となった事だろう。
「Good condition(いい調子)!☆」
彼は母国語で決め台詞のような言葉で叫んだ。
(ドラゴン・・・それも巨大な・・・)
二人の生徒は呟く。「あんな男が、本当にオレ達の担任なのか」と。
ダニエル先生はムードメーカーであり、恐るべき怪物であった。
#3 END
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